お肉ありがとうございます!
前回のルーズリーフ(マルマン)は下敷リーフとともに馴染んでおります。
下敷リーフは適当にカットして、バインダーを開けずとも抜き差しできる状態にしてみたりして。
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今回のペン話は
ココイロ。検索時にちょっと困るやつ。
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ZIG Letter pen COCOIRO(呉竹公式)】
本体(¥150)と
リフィル(¥200)を好きに組み合わせて自分好みの一本を作る系です。
本体は繊細なカラー展開(通常16色)なので、普段は作りにくい推し色もこれなら作れる……?!
……と思いきや、リフィルの色(12色/※ブラックのみボールタイプと毛筆タイプあり)は絞られている印象。
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製品ラインナップ】
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筆記色見本はこっちがわかりやすいかも】
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キャップの交換もアリらしい】
※なんと、本体/リフィルともに紫系が存在しないので、自分(Twitterでは紫野郎)を推せません。 ただし、インクカフェとやらで紫リフィルを自作した方がおられるので、需要はありそうです。(追加されるとしたらどちらかというと「本体:ラベンダー系」の気はする)書き味は「
めちゃくちゃ硬い筆サイン(EF/極細)」という感じです。
筆サイン特有の筆記線の強弱(弾力)はありつつ、硬くて細いため、細々した文字やイラストがかきやすいかもしれません。
太めの筆記をしようとすると結構筆圧が必要なので、筆圧強めでも細線が書きやすい筆サインかも?
「強弱が付きつつも基本は細字」という点は極細万年筆(デスクペン)に似ていますが、
個体によっては
インクがかすれやすいような気がします。(硬いせい?)
先に買ったリフィルはゴリ押しで使う疲れるペンだと思いきや、後から追加した別色は比較的すらすら書けたり。
本体よりもリフィルが高いので、当たり外れならちょっとつらい。
系統としては筆サインなんだけど、カスタム性と、硬さと細さが特徴的なペン。
3分待ちのノンフライ麺を1分でGO出したような独特の弾力。
本体はすべすべしていて気持ちいいのと、リフィルは容器がラメラメしていて綺麗なので、触ったり見たりするだけでもいい。
ボルドーは
静脈血みたいでたまらんぞ。
ちなみにコレ、うちの近所では滅多に売られていない上、売られていてもブラックセット済みのもの(本体10色)しか見ません。
選べる楽しさはネットショップ。
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【補遺】
「別に本体がなくても書ける」
「な、なんだって!?」
リフィルセット済のものだとセットしたままの方がペン先の保護のためにも良さそうですが、
リフィルのみだと透明の保護キャップがあらかじめついているので、
デスクペンを握れる人ならリフィルのみでそのまま使っても良さそうです。